オーバーサイズ工法とは、その名の通り
既存の天窓(トップライト)よりも大きなサイズを取り付ける工法です。
オーバーサイズ工法のメリット・デメリットは以下の通り。
オーバーサイズ工法のメリット
天窓(トップライト)サイズを小さくする必要が無い
廃盤になった天窓でも対応できる
比較的、安価に工事が出来る
オーバーサイズ工法のデメリット
選べる天窓の種類が少ない
開閉式・網戸・ブラインドなどのオプションが使えない
ベルックス社のガラスはLOW-Eトリプルコーティングの
遮熱・断熱複層ガラスが採用されていて、従来製品と比較しても性能は大きく向上しています。
天窓交換をコスパ良く行うなら、オーバーサイズ工法は最適の答えです。
オーバーサイズ工法の流れを、
取扱代理店である【株式会社いらか】の画像で紹介します。
1.
交換前の天窓は、ベルックス社製品ではありません。
オーバーサイズ工法は、年数経過で廃盤になった天窓にも対処可能です。
2.
周りの屋根材を撤去し天窓(トップライト)も外します。
3.
補強のベニア材を張り、天窓周辺の高さ調整をします。
4.
古い天窓が取り付けてあった部分に、どうしても隙間が出来る。
5.
専用の枠材で、隙間部分をカバーする。
6.
枠を取り付けたら新しい天窓を載せます。
※赤枠は元々ついていた天窓室内側の筒サイズです。
7.
完成。
元々の筒サイズより新しい天窓が大きいので、室内からはガラスしか見えません。
「雨漏りに困っている天窓を交換したい」
「傷んでいる屋根のメンテナンスをしたい」
「屋根の状態が気になる」
「屋根診断・点検してほしい」など
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